株式会社TAコーポレーション

プロが選ぶ企業

弊社は、鉄骨を専門に取り扱っております。
大手ゼネコンから業務を受託し、日本最高水準の鉄骨を組み立てております。

設計部門

安心・安全・高品質といった当たり前をお客様に届けるため、幾度もお客様との打ち合わせを重ねます。これも、弊社が掲げる「不具合ゼロ」を徹底させるために他なりません。
最先端の３Ｄ-ＣＡＤ／ＣＡＭなどを駆使して、受注物件の図面をもとに鉄骨製造に欠かせない施工図面を描き起こします。資材の発注や工場とのスムーズな工程を管理し、確実に納品を完了させます。

一次加工

弊社では、一次加工から自社工場で行い、組立加工、溶接、塗装、出荷、現場での建方まで、すべての工程を自社一貫体制で行っています。また、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ工場と４ブロックに分かれた工場レイアウトの強みを活かして柔軟な工程を組むことで、多くのお客さまに求められるスピード感のある納期に対応しています。
すべては安全第一に。「高品質のものを、納期通りに」を合言葉に、切磋琢磨しています。

組立・溶接

高い品質レベルと納期厳守を追求するためには、ロボット溶接機など最新鋭の設備機器が欠かせません。弊社では、Ｈグレードの高層ビルや超高層ビルに対応した規模の柱や梁を溶接するため、時代に先駆けてロボット溶接機を導入してきました。
また、機械では難しい細部の溶接は、熟練の職人が中心となって若手工員を育てつつ、常に安定した技術の継承を計っています。

検査

鉄骨の変わらぬ高品質を維持するため各工程間検査を徹底しています。検査員が手作業で行うミリ単位の寸法検査や食い違い・ずれ検査、細かな傷も見つけ出す超音波による非破壊検査など、繰り返し検査を重ねることで、大手ゼネコン各社からの厚い信頼を築き上げてきました。出荷までには、第三者機関による検査も受け入れ、二重三重に厳しいチェックをクリアしています。

塗装・出荷・建方

塗装ヤードでは、錆止め塗装や耐火塗装、仕上げ塗装などを行い、厳しい品質検査を経て、出荷発送へと進みます。いよいよ製品をお客様へ出荷。総重量が数百から数千トンにおよびますがチェックは厳しく。最終検査を終え品番照合をクリアしたものを出荷します。安全を最優先とし、精度の高い建方を行います。
弊社では、重量物はクレーンで安全に移動を行いますので、手作業での運搬はありません！

鉄筋コンクリートと鉄骨の違い

実は鉄筋コンクリート(RC)造と鉄骨造は特徴が大きく違います。また、住む場合のメリットとデメリットも大きく異なります。
こちらでは、これから弊社の業務に関わる方へ鉄骨について学んで頂ければと思います。
まず、鉄筋コンクリート造と鉄骨造は、両方とも金属を使っているので初めての方には同じに思えてしまうと思います。

鉄骨造とは

鉄骨造とは、柱や梁などを鉄骨で作った物です。鉄骨は鉄という字が使われていますが、実際は鋼で作られています。鋼は鉄よりも強度が強く、丈夫なのが特徴です。鉄骨造では、鉄骨で柱や壁などを作っていきます。

鉄筋コンクリート造とは

鉄筋コンクリート造とは、柱や梁、壁などを鉄筋とコンクリートで造った物の事です。鉄の筋を張り巡らせて、そこにコンクリートを流し込んで柱などを作っていきます。柱といっても軸と軸の間の壁を繋ぐイメージとなります。

更に詳しく

■軽量鉄骨造とは、6mm未満の薄い板で作られているので安価に制作・使用することが可能です。そのため、多くのアパートや小型店舗などで採用されています。しかし強度はあまり強くはありません。
■重量鉄骨造とは6mm以上の厚い板で作られているので、強度は軽量鉄骨よりも強く安全性が非常に高いことが特徴です。戸数が多い大型のマンションで採用されています。